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    あまりにおかしい世の中
    0
       国の補助金で今年3月にスタートした無料相談ダイヤルに1日2万件の
      電話が殺到!
      「よりそいホットライン」の電話がパンク状態だという。

      http://news.biglobe.ne.jp/topics/domestic/0531/76499.html

      電話の内容は
      「死にたい!」
      「5日間何も食べてない」・・・
      今の世相を本当に表している悲痛な叫び声だ。

      反面、生活保護不正受給が急増!
      今日のニュースでも新たにお笑い芸人の不正受給の記者会見がありました。
      芸人の会見でまるで反省の色が無し。
      腹が立つ!のを通り越して一体どういう神経をしているのか?と思うと
      悲しくなってきます。

      2010年度の生活保護不正受給だけでも2万5355件。
      金額が129億円。

      今の生活保護支給制度はあまりにおかしい!
      本当に必要とされる人に行き渡らず悪知恵を持った輩が生活保護を受け取り
      生活保護成金?
      パチンコ三昧の日々で腕には高級時計。

      あまりにおかしいです!
      早急に生活保護のシステムを変えてもらうよう訴えたいです!

                            まさやん
      posted by: まさやん&花 | 一言 | 17:38 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
      交通戦争激化?
      0
         今朝の新聞一面に「1〜2人乗り新車両制度」という記事がありました。

        http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20120526-OYT1T01151.htm?from=main1

        政府が高齢者向け超小型車の普及を検討しているようだ。

        ちょっと待て!と言いたい!!!

        今の都市部の交通を政府はご存知なのだろうか。
        車・バイク・自転車そして赤信号無視で平気で横断する輩・・・
        車と自転車との事故も多発している中で超小型車が普及したら
        事故は更に増えます。
        普及をさせる前に道路整備網が先ではないか!

        記事には
        「車離れが進む若者の利用も想定・・・」

        はっきり言って自動車メーカーは無責任!
        魅力のない車ばかり開発・販売して売れなくなるや一見目先の変わった
        車を作り売ろうという魂胆が丸見えです。
        何故、車離れが深刻になったのか?
        よ〜く考えて欲しい!
        メーカーがお客のニーズをよく調べず殿様商売のように「俺達が作った車だから
        優秀ですよ」と言わんばかりの奇怪なデザインそして超高価車。
        誰も見向きもしません。

        このまま道路整備網を整備しなかったら間違いなく交通戦争勃発間違い
        ないでしょう。

                              まさやん
        posted by: まさやん&花 | 一言 | 06:40 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
        我欲
        0
           5月26日の朝刊に東京都の石原知事が記者会見で

          「東京も薄っぺらくて薄情な街になってしまった」

          とぼやいてました。

          理由は東京都が2020年夏季五輪の招致で国際オリンピック(IOC)の
          1次選考を通過したものの、IOCの世論調査で都民の支持率が47%
          低迷したためだ。

          インターネットのコメントにも石原都知事に対する手痛い発言が沢山
          書かれてます。

          http://news.biglobe.ne.jp/topics/domestic/0525/38684.html

          石原都知事はこうも発言されてます。

          「一体、日本人は何を望んで何を実施したら胸がときめくのか。
          ちまちました自分の我欲の充実で非常にやせた民族になった」

          石原都知事の発言っていつも鋭い指摘をします。
          私は好きな政治家の一人です。
          もぅと若ければ総理として今の日本をビシバシ立て直してもらいたい!と
          いう気持です。
          反面、嫌いな政治家の代表格は田中角栄・金丸信・小沢一郎氏です。
          政治家としての実力はあるのでしょう。
          いろんな貢献もしてきたのでしょう。
          だけどお金に溺れ顔つきまで金の亡者になったような・・・
          3人に共通してます。
          そういう点、石原都知事は私の知る限り、汚れた部分がないように
          感じます。

          石原都知事の発言で

          「薄情な街」

          「我欲」

          本当にズバリの発言だと思います。
          私も東京に住んでいてそういう空気で充満しているかのように感じてます。
          ご年配の方からよく聞く話ですが
          「人情味がなくなった」
          「昭和の時代が懐かしい」
          「隣近所に誰が住んでいるのか皆目見当がつかない」

          そういう話をよく聞きます。
          私も同感です。
          自分さえ良ければいい。
          人を蹴落としてでも。
          なんだか人情味のかけらすらありません。

          「我欲」の言葉の意味を調べました。

          他人にかまわず、自己の利のみを欲する欲望。

          今の日本、すべてとは言いませんが「我欲」の言葉がピッタリ当てはまる
          気がします。
          原発は嫌だけど電気なしの生活は嫌。
          福祉は充実して欲しいけど増税は嫌。
          景気を立て直して欲しいけどTPPは嫌。
          もし自分の住む地域が震災に遭い瓦礫の山になったら引き取ってほしいけど
          東北の瓦礫受け入れは嫌。

          上の嫌尽くしは今までマスコミのインタビューで市民・都民が発言した台詞を
          書きました。
          無い物ねだり?
          自己中心的?
          今まで日本人って真面目・勤勉・人情が国民性だったと思います。
          いつから日本人ってここまで薄情な国民になったのでしょう。
          教育?家庭のしつけ?それともマスコミ・テレビの影響?

          最近の日本の風潮を見ていて常日頃、何故?を考えている私です。

                                 まさやん
          posted by: まさやん&花 | 一言 | 16:52 | comments(1) | trackbacks(0) | - |
          迷惑な隣人
          0
             日本という国の近所には強引というか身勝手極まりない隣人が
            いるようだ。
            日本とも問題を起こしているが隣の中国!
            日本との間で東シナ海の尖閣諸島で問題を起こしているが南シナ海でも
            フィリピンとの間で領有権問題が起きている。
            場所は南シナ海にあるスカボロー礁。



            インターネットでスカボロー礁と検索、ウィキペディア百科事典を見たら
            一番最初の見出しにスカボロー礁ではなく中国名の黄岩島が大きく
            書かれていた!
            これって中国の圧力?

            スカボロー礁の地図を見ると誰が見てもフィリピンに領有権があると思います。
            中国が「我が国の領海だ」はあまりに無理がある。
            中国はこれからも経済発展するだろうし資源確保にも躍起なのだろう。
            しかしこれは日本のバブル時代の地上げ屋行為?
            ここまで露骨に主張して国として恥ずかしくないのだろうか。

            日本もフィリピンに対し海上保安庁の巡視船を供与する予定だ。
            尖閣諸島同様、絶対中国の思うようにさせてはいけない!
            尖閣諸島・スカボロー礁とも1つでも許したら更に中国は図に乗る
            ことでしょう。
            1つ許したら中国は「沖縄も我が国の領海だ」などと言いかねません。
            日本はアメリカ・フィリピンと一致協力して中国の滅茶苦茶な言いがかりを
            突っぱねなければいけません。

            今の現在社会、なんだか南米のはるか沖にあるイースター島を
            連想します。

            http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E5%B3%B6

            絶海の孤島です。
            モアイ像で有名な島ですが2〜3世紀頃に島に人が住み始め約800年ほど
            繁栄が続いたそうです。
            人口も急激に増え始め部族同士との対立もあったそうです。
            宗教的な意味もあったのでしょう。
            モアイ像を造るために森林を破壊し山を切り崩し自然破壊を繰り返して
            来ました。
            結果、どうなったか?というと人口増加に伴い深刻な食糧不足!
            部族間同士で対立が始まり争いになり行きつく所は戦争。
            最盛期には数万人いたとされる島民も戦争が終わった頃には数千人。
            最終的には2000人程度の人口になり島民の生活も極貧状態だったそうです。

            戦争からは何も生まれません。
            勝者も敗者もありません。
            今の地球も人口増加・・・
            2050年には100億人突破と言われてます。
            そして人間は懲りずに自然破壊を繰り返してます。

            中国も周りの迷惑顧みず、自国のことしか考えず資源確保を狙ってます。
            日本に対してレアアースの輸出規制で圧力をかけてます。
            フィリピンに対しても中国の観光会社がフィリピン観光を中止したりフィリピン産の
            バナナに対する検疫強化をしてます。
            こんな調子で中国が近隣諸国に圧力をかけていたら対話どころではなくなります。
            下手して武力衝突など起きたら大変な事態です。
            同じ地球船の乗組員!
            争っても悲惨な結末に終わるだけです。
            世界の警察と自負しているアメリカが仲介してこの領有権問題を解決して
            欲しいものです。

                                  まさやん
            posted by: まさやん&花 | 一言 | 08:54 | comments(2) | trackbacks(0) | - |
            とかくに人の世は住みにくい
            0
               今回の題名「とかく人の世は住みにくい」は夏目漱石の小説『草枕』
              の一句です。
              今朝の朝刊のある紙面にこの言葉が書いてあり思わず今の御時世を
              つくづく考えた次第です。

              政治の世界も混沌とした時代。
              街行く人達も携帯電話を操作しながら歩き歩行者信号も平気で無視し
              平然と渡る始末。
              クラクションを鳴らそうものなら睨み付けてくる。

              震災瓦礫も一向に進まない。
              静岡県島田市が来週あたり受け入れする準備を進めている・・・とか。
              まだ殆どの自治体が住民の反対で難航している。
              テレビの報道である街の住民説明会の映像が流れた。
              ヒステリックに叫ぶ女性。
              説明者の胸ぐらをつかみ罵声を浴びせる男性。
              私は思わずテレビに向かって叫びました!

              受け入れ反対を言っている人達・・・
              馬鹿じゃないか!!

              あまりに自己中心的!
              人間やめたほうがいいんじゃないの?と言いたい!

              政府がここまで必死に害がない!と説明しているのにまだ反対している。
              どういう頭をしているのか苦しみます。

              私達の生活は電気によって快適な生活が約束されました。
              電気のおかげでここまで日本経済が発展してきました。
              だけど日本には資源がない。
              外国から輸入しなくてはいけない。
              原発も今思えば怖い存在だったし一刻も早く代替えエネルギーを作り
              原発はすべて廃止すべきです。
              しかし私含め日本国民すべて原発の恩恵を受けてきた。
              それなのに瓦礫受け入れを「反対!」と叫ぶ輩は国賊です!

              文明は発展すればするほどリスクは伴います。
              文明は発展すればするほど被害は大きくなります。


              今の時代、あまりに便利・豊かになりすぎたのでしょう。
              生活は便利になった反面、心は貧しくなりました。
              なんだか近未来の日本がとても不安・・・

              もっと相手を思いやる心を養いましょう!

                                   まさやん
              posted by: まさやん&花 | 一言 | 15:46 | comments(3) | trackbacks(0) | - |
              原点回帰
              0
                 5月11日、トヨタ自動車はドル箱ともいえるカローラをモデルチェンジ
                しました。

                11代目カローラ


                まだ実物を見た訳ではありませんが写真を見てガックリ・・・
                購買意欲がまったく湧きません。
                世界のトヨタが作った車ですから性能はピカイチでしょう。
                故障知らずで乗っていて運転して可もなく不可もないといったところ
                ではないでしょうか。
                しかし買うユーザーは性能・室内空間の良さも判断しますが、一番に
                スタイルから判断して決めると思います。
                あくまで私の予測ですが一番の売れ筋になるであろう1500G(CVT)で
                車両価格が158万7000円。
                もし私が何か車を購入するとしたら違う車にします。

                私はサラリーマン時代、実はトヨタの販売店でカローラの新車営業を
                やってました。
                昭和50〜平成にかけてカローラ店で販売をしてました。
                当時のカローラもスタイルは平凡でした。
                しかし今より遊び心がありました。

                7代目カローラ

                平成元年に発表された当時のカローラです。
                スタイルの良さも相まってバカ売れしました。
                平成元年の一年間の国内カローラ販売台数は36万台。
                そして平成23年度の国内カローラ販売台数は7万1000台!

                昔の栄光はどこへ行ったやら・・・

                今、若者の車離れが深刻です。
                教習所を見ても閑散としてます。
                路上を走っている仮免教習車の姿も殆ど見ません。
                不景気も理由の1つでしょう。
                しかし一番大きい理由はメーカー各社が魅力的な車を出さない!
                電気自動車・ハイブリッド・・・
                もちろん時代にマッチした車だと思います。
                かたやハイパワー車。
                GTRに至ってはパワーが540馬力!
                最高速が315キロ・・・
                日本のどこにこんな性能を引き出す道があるのでしょう。
                その前にこれを乗りこなせるドライバーが何人いるでしょうか。
                価格も1000万円以上・・・
                普通の人はまず手が出せません。
                日本車すべてとは言いません。
                だけど両極端過ぎる!
                エコカーかハイパワー車。
                昔のようにスタイリッシュで安く楽しめる車が本当に減りました。

                日本は現在テレビ不振が続いてます。
                韓国のサムソンにシェアを脅かされてます。
                このまま自動車業界もユーザー軽視のまま、続けていたらテレビ業界と
                同じことになります。

                車とは何ぞや?
                もっと原点回帰しましょう!

                                     まさやん
                posted by: まさやん&花 | 一言 | 16:24 | comments(3) | trackbacks(0) | - |
                氷山の一角
                0
                   GW連休中に起きた関越道でのバス事故。
                  「陸援隊」なるバス会社の法令違反が数多く出てきました。

                  私はこういう会社は沢山あると思います。
                  氷山の一角です!
                  規正緩和により競争が激化!
                  そうなると価格を下げてお客様を呼び込む。
                  利益が減る。
                  運転手の報酬も下げないと利益が出ない。
                  日雇い同然の運転手を使う・・・

                  悪循環の繰り返しです。
                  今まで私達、利用者がそれを知らず、乗っていたのかと思うと恐ろしく感じます。
                  国土交通省はバス・タクシー・トラック業界の徹底した監査をすべきです。
                  叩けばホコリはもっと出ると思います。
                  バス会社だけでなくタクシー業界も数年前までは法令違反だらけです。
                  労基法にある21時間労働を遙かに無視し会社は売り上げ重視!
                  眠くなって早めに会社へ帰庫しようものなら「もう1度行って来〜い!」の罵声。
                  大手タクシー会社の実話です。
                  例えば朝7時出庫なら2時には帰庫しなければいけません。
                  それが数年前までは2時に帰庫すれば人間扱いされませんでした。
                  会社社長からそういう態度でした。
                  乗務員は渋々、眠い中深夜を走り帰庫するのは明け方の4時〜5時。
                  そのあと洗車・納金があり帰れるのは朝8時頃・・・
                  完全に労基法違反でした。
                  やはり数年前、ある大手タクシー会社に監査が入りました。
                  そして労働基準法違反!
                  罰として減車処分を言い渡されました。
                  それ以降タクシー業界の労働時間は21時間と守られるようになりました。

                  しかしまだ不法状態はあります。
                  例えば警察の夜間の飲酒検問。
                  タクシーはフリーパスです。
                  何故なのかわかりません。
                  実態は・・・
                  タクシー運転手も仕事中に飲酒している者もいます!!!
                  先日もコンビニで缶ビールを飲んでいたタクシー乗務員を目撃しました。
                  タクシー運転手が沢山休憩している都内のある公園のトイレには缶チューハイや
                  缶ビールが散乱してます。
                  驚きです。
                  大半のタクシー会社は朝と帰庫時、アルコールチェックをします。
                  しかし、すべての会社は実行してません。
                  国や警察そして国土交通省は徹底して実態を調査すべきです。
                  タクシーもお客様を乗せる商売。
                  またいつ悲惨な事故が起きるかわかりません。

                  もう1つ不安に思うのは今流行の格安航空会社。
                  私は信用してません。
                  価格競争で驚きの安さですが、いつかとんでもない惨事が起きやしないか?と
                  常々思ってます。

                                        まさやん
                  posted by: まさやん&花 | 一言 | 09:15 | comments(2) | trackbacks(0) | - |
                  原発 0
                  0
                     今日、5月5日日本国内の原発稼働がすべてストップする。
                    全国各地で原発反対集会が開かれ都内では「原発0を祝う集会?」
                    なるものまで・・・

                    私は原発0を祝う集会に行ってみたかった!
                    けっして祝うつもりではありません。
                    原発がすべて止まり、これからも原発が再稼働しなかった場合メインは
                    火力に依存するのでしょう。
                    だけど、もし頼みの火力がストップしたら?
                    中東が紛争・戦争のため原油輸入が滞ったら?
                    火力に頼り電気料金が大幅に値上がりし企業が海外へ逃避そして日本国内は
                    空洞状態。
                    失業者で溢れるのでは?
                    今年の夏、猛暑になった場合、計画停電もしくは停電になった時でもお祝いした
                    方々は我慢出来るのでしょうか?
                    電気のない生活を経験したことありますか?

                    集会に参加してないため、よくわかりませんが首をかしげます。
                    原発の代わりのエネルギーは?

                    今までにも何度か原発問題の記事を書きました。
                    重複するので書くのはやめておきます。

                    反対している人の意見は目先のことばかり。
                    その先どうなるのか何も考えてません!

                                        まさやん
                    posted by: まさやん&花 | 原発問題 | 17:59 | comments(2) | trackbacks(0) | - |
                    政治家による人災
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                       ゴールデンウィークに起きた関越自動車道での高速バス事故!
                      乗客7人が死亡、39人が重軽傷という悲惨な事故が起きました。
                      亡くなられた方、怪我をされた方々のことを思うと大変心苦しくなります。

                      今朝(5月1日)の朝刊の社説を読んでいたら高速バス事故の記事がありました。
                      読んでいてこの事故の元凶を突き詰めてない!と思い早速記事にした次第です。

                      事故の原因はもちろんバス運転手の居眠り運転です。
                      体調不良そして寝不足もあったのかもしれません。
                      しかしそれは運転手の健康管理不足です。
                      バス会社の運行管理不足も原因の1つです。

                      社説を読むと「事業者や企画した旅行会社に対する監視体制を強化し安全運行の
                      徹底を図らねばならない」と書いてあります。
                      もちろんその通りです。
                      しかし原因をもっと突き詰めれば2000年の規制緩和が最大の元凶ではないでしょうか。

                      当時、小泉・竹中政権時代に規制緩和が始まりました。
                      バス・タクシー・トラック業界も規制緩和の対象になりました。
                      当時、バス・タクシー・トラック業界はこぞって反対しました。
                      しかし規正緩和の対象になり今はどうでしょうか?
                      タクシーはどこの街の駅・歓楽街にも溢れかえるほどの台数。
                      超不景気のため空車の山・山・・・・
                      大半のタクシー運転手は売り上げが伸びず眠い目を擦りながら必死に運転しお客様を
                      探します。
                      そういう無理な運転が原因で毎日のようにタクシーの事故は至る場所で見かけます。
                      歓楽街の道もタクシー渋滞などで一般車が通れず社会問題化にもなりました。

                      トラック業界も規正緩和で大量の新規参入で台数が増え不景気で荷は減りトラック会社
                      各社とも運賃ダンピングの嵐!
                      運べば運ぶほど赤字になるような運賃です。
                      仮に東京〜大阪まで10トントラックで運んでも帰りは空車で帰れず運転手は
                      帰りの荷物が出るまで何日もトラック車内で過ごす有様です。
                      トラックターミナル近くの周辺には荷物待ちの地方ナンバートラックが多数待機してます。
                      運転手の疲労度は相当なるものがあると思います。

                      今回の高速バス事故。
                      金沢〜東京・浦安ルートですが料金が一人3500円!
                      驚きの安さです!!
                      今回の事故のバス乗客が45人。
                      45人×3500円=15万7500円

                      乗客が満員でも利益はごく僅か?ではないでしょうか。
                      15万7500円の中に運転手の給料、バスの燃料代・高速料金。
                      走ればバスも消耗します。
                      部品や整備もかかります。
                      他いろんな経費を差し引いたら、いくら残るのでしょう。
                      ディスカウント以前の話です。
                      社説には「徹夜で長距離をたった一人で運転することが適切だったろうか」と
                      書いてあります。

                      こんな格安料金で運転手を二人なんて私のような経営素人でも無理だとわかります。
                      新聞記事そして社説を読むとバス会社・旅行会社そして運転手ばかり攻められてます。
                      一番の元凶は何でもかんでも規正緩和を実行した小泉元総理・竹中財務大臣では
                      ないですか!
                      タクシーもバスもトラックも増やすだけ増やして社会問題化になり慌てて再規制!
                      新規増車はストップになりました。
                      だけど今どうでしょうか。
                      日本全国どこの街にもタクシーは溢れバスは休車で会社車庫に待機、トラックも
                      荷物待ちで運転手は狭い車内で仮眠する始末・・・
                      タクシーもこれだけ増え各タクシー会社に強制的に減車する法律がありません。
                      今、国は合法的にタクシー台数を減らそうとしてます。
                      とても汚いやり方で・・・
                      それは駐車禁止の取り締まりです。
                      タクシーはお客様を乗り降りするため横断歩道近くや駐停車禁止場所に停車せざるを
                      得ません。
                      実例を挙げるとお客様を降ろすため車のトランク部分が横断歩道にのっていたため、
                      それで駐車禁止の切符を切られました。
                      深夜、繁華街のある道路に5分ツケ待ちしただけで駐車禁止の切符を切られました。
                      他にもいろんな実例がありますがタクシーは同じ車両を3度駐車禁止で切符を
                      切られると車両のナンバーが強制的に外されます。
                      つまりタクシー会社にとって減車ということです。
                      もちろん道路交通法では正論であり文句は言えません。
                      ただ警察も一般車には目もくれずタクシーばかり狙います。
                      考えすぎかもしれませんが国と警察がグルになって過去の政治の失策をカバーして
                      いるようにしか見えません。

                      竹中元財務大臣がいつだったかテレビで「規正緩和は間違ってない」と言いました。
                      よく、のうのうとテレビに出られるな!が正直な感想です。
                      今回の高速バス事故の報道を小泉・竹中、両氏はどういう気持で見ているのでしょうか。
                      もし何とも感じてないのなら人間失格です!!!

                                       まさやん
                      posted by: まさやん&花 | 政治家に喝! | 05:40 | comments(2) | trackbacks(0) | - |